2010年9月29日水曜日

サーチナニュースから:

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サーチナニュース 2010/09/29(水) 09:44
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0929&f=business_0929_042.shtml

「中国の反日感情、ヒュンダイ自動車に好機」、シェア拡大の見通し=韓国

  尖閣諸島(中国名:釣魚島)沖で発生した衝突事件で、日中関係に依然と対立が続いていることは、韓国の輸出産業には有利に働くとの見方が韓国で浮上した。
 複数の韓国メディアが韓国投資証券の分析結果をもとに、「日本の企業と競争している現代(ヒュンダイ)自動車には好機だ」と伝えている。

  尖閣諸島をめぐる対立激化による中国内の反日感情の高まりは、中国に進出している日本の自動車メーカーの販売にも否定的な影響を与えると主張し、日本の自動車メーカーと競争している現代自動車には肯定的に働くと主張、
「中国の反日感情の最大の受益者は現代自動車になる」
と指摘する。

 日本の自動車メーカーは積極的な投資と高いブランドの認知度でシェアを伸ばしてきた。
 しかし、トヨタとホンダの相次ぐリコール騒動に加え、労使の紛争などで中国における日本の自動車メーカーのシェアが下落。
 韓国メディアは「このような傾向は領有権紛争でさらに加速化する」との見方を示し、シェアの拡大を前向きだ。

  さらに、尖閣諸島をめぐる対立は簡単に静まらないとみて、現代自動車を含む造船・鉄鋼・電気電子・石油化学・機械など、中国で日韓の競合度が高い産業で韓国が有利になると分析する。
 また、中国政府が安全問題を理由に日本への旅行を自制するように呼び掛けていることから、韓国を訪れる中国人観光客が増加するとの見方を示した。





サーチナニュース 2010/09/29(水) 08:16
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0929&f=national_0929_026.shtml

中国人消費者、韓国の自動車は好き?ヒュンダイは欲しい?

 ステアリングに欠陥があるとして、韓国の現代(ヒュンダイ)自動車は米国で製造・販売されたソナタ約14万台をリコールすると発表した。

  米国の消費者からステアリングの不具合に関する苦情を受理した米道路交通安全局(NHTSA)が、8月から関連調査を行った結果、一部の車両でステアリング装置に不具合が見つかったという。
 これに対し、韓国メディアは、
 「米の現代たたきが本格化した」
と懸念を示している。

  世界一の自動車市場である中国において、現代自動車は現地の北京汽車とともに北京現代汽車を展開しているが、中国人消費者は現代自動車についてどのようなイメージをもっているのだろう。
 サーチナ総合研究所(上海サーチナ)が中国人を対象に、
 「韓国の自動車は好きか?」
との調査を行ったところ、23.31%が「好きだ」と回答した一方、「嫌いだ」、もしくは「興味がない」と回答したのは76.69%に達した。

  また、米国でステアリングに不具合が見つかり、リコールとなったソナタについて、調査対象者の21.91%が「購入したい」と回答。
 40.84%が「購入したくない」とした一方で、37.25%が「分からない」と回答した。




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